[調理時間: 40~60 分]
鰯(いわし)は、6~7月ごろが一番脂がのって美味しい時期であり、梅雨が入ったころに取れることから、入梅いわしとも言われている。
鰯(いわし)は昔から庶民の魚とも言われいろいろな調理法がある。
その中でも私はこの梅しそ揚げが好きだ。
鰯(いわし)の旨さを梅としその香りがより引き立ててくれる。
また片栗粉でカラっと揚げることでいわしの香ばしく仕上がり食欲を与えてくれる。
おいしい鰯(いわし)が手に入ったら是非作ってみてほしい。
[材料:2人前]
- 鰯(いわし)・・・5匹 開いてあるもの
- 梅干し・・・2~3個 種を取り包丁でたたいてペースト状にする。
- 大葉・・・5枚 ヘタを取り縦半分に切る
- 片栗粉・・・適量
- つまようじ・・・10本
- サラダ油・・・適量
[作り方]
- 鰯(いわし)はしっぽを切り、縦半分に切り、背びれを切り取る。※写真上部中央
- 鰯(いわし)の上に大葉と梅干しを乗せ巻き、しっぽの方から頭に向けて巻き、つまようじで止める。
- 2に片栗粉をまぶす。
- 鍋にサラダ油を加え170℃くらいに熱し、3を入れ5~6分ほど揚げ出来上がり。
[うまうまポイント]
- 鰯は処理してあるものを買えば楽です。背びれ部分は骨があるので取ります。
- 鰯を巻くときはしっぽの方が細いため、しっぽの方から頭に向けて巻くと綺麗に巻けます。
- 揚げる温度が高すぎると、中心部に火が通る前に表面が揚がってしまいますので、170℃くらいでじっくり揚げていきます。温度の目安は菜箸を入れた時に出る泡で確認できます。
170~180℃ 箸をいれると細かい泡がすぐに出る。
190℃ 箸を入れた途端に細かい泡が勢いよく出る。
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