[調理時間: 60 分]
ピカタとはイタリア料理に由来する西洋料理だ。
牛肉をバター焼きしレモン汁をかけたものなどがあるが、日本では豚肉や鶏肉で作ることが多い。
今回は鶏むね肉を使い揚げ焼きにして甘辛ダレに漬ける南蛮風ピカタにしてみた。
淡白な鶏むね肉だが揚げ焼きにすることでコクのある香ばしい仕上がりになり、さらに甘辛ダレを絡めてタルタルをたっぷりつけて食べることで酸味と旨味が加わり、食べ応えのある一品に変身する。
鶏むね肉は食べやすい大きさに切るとき、そぎ切りにすることで歯ごたえが柔らかくなるためひと手間かけてみてほしい。
[材料: 2人前]
- 鶏むね肉・・・300g
- 塩・・・少々
- 胡椒・・・少々
- 卵・・・1個
- 小麦粉・・・適量
- サラダ油・・・適量
a)
- 水・・・大さじ1
- 酢・・・大さじ2.5
- 酒・・・大さじ0.5
- 醤油・・・大さじ1.5
- 砂糖・・・大さじ0.5
- レモン汁・・・大さじ0.5
- ほんだしの素・・・少々
タルタルソースは下記よりどうぞ。







[作り方]
- a)を小さめのフライパンに入れ火にかけ煮立ったら火を止める。
- 鶏むね肉は皮を取りそぎ切りにし、塩、胡椒をする
- 2に小麦粉をまぶし卵に漬ける。
- フライパンに多めのサラダ油をしき火にかけ、170~180℃くらいになったら3の鶏むね肉を入れ4~5分し焼き色が付いたら返して2~3分揚げ焼きにする
- 鶏むね肉に火が通ったら油を切り1に漬ける。肉を返しながらタレをしばらく絡ませたらお皿に盛り、タルタルソースを添えて出来上がり。
[うまうまポイント]
- 鶏むね肉はそぎ切りにすることで柔らかく調理をすることができます。
- タレを付ける際は肉が熱いうちに絡ませることで味が染みます。
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