[調理時間: 30 分]
スパゲティ・ポヴェレッロは「貧乏人のパスタ」とイタリアではいわれている料理だ。
ペペロンチーノに半熟の目玉焼きを乗せた料理で、日本でいう「目玉焼きのせご飯」と思ってもらえれば良いだろう。
作り方は様々だが、半熟に仕上げた目玉焼きを崩し混ぜながら食べればいい。
ペペロンチーノも食べたいけど、カルボナーラなのような濃厚なパスタをどちらも食べたいという時に丁度良いだろう。
最初はそのまま食べて、途中で卵を崩し粉チーズをかければ味変できるのがいい。
もっと濃厚にしたければ目玉焼きを2個にしてもいいだろう。
イタリアの大衆料理を美味しく召し上がってほしい。
[材料: 1人前]
- パスタ(スパゲッティ)・・・90~100g
- にんにく・・・1個 粗みじん切り
- 鷹の爪・・・1~2本 種を取り小口切り
- 卵・・・1個~2個
- オリーブ油・・・大さじ1 ※サラダ油可
- パセリ(乾燥)・・・適量
- 粉チーズ・・・お好みで
[作り方]
- 半熟の目玉焼きを作っておく。
- パスタを表示通り茹でる。
- フライパンにオリーブ油をしき、にんにく、鷹の爪を入れ火にかけ弱火でじっくり炒め、にんにくがきつね色になってきたら、パスタのゆで汁お玉1杯を加え乳化させたら、パセリを加え火を止めておく。
- パスタが茹で上がったら、3を強火にしパスタを加え炒め合わせパスタがソースを吸ったらお皿に盛り、目玉焼きを乗せできあがり。
[うまうまポイント]
- 目玉焼きはお好みの固さで良いです。卵を焼くときは蓋をしてお好みの固さになるまで焼きます。超半熟にしたい場合は蓋はしないで良いでしょう。
- お好みで粉チーズをかけて食べても崩しながら召し上がってください。
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