タンドリーチキンが食べたい。
タンドリーチキンはインドの料理で鶏肉をヨーグルトや香辛料に漬けこみ、串に刺してタンドールという壺のようなもので焼いたものだが、家庭でも結構簡単にできる。
スパイスはカレー粉だけでも十分だが、市販のガラムマサラのパウダーがあれば迷わず加えたい。
ガラムマサラはカレー作りに必要なスパイスがたくさん入っており、これを入れるだけで本格的な味わいになる。
時間があるならできる限りタレに漬けこむことで、肉は柔らかくジューシーになる。
あとはグリルで焦げないよう気を付けながら焼くだけだ。
一口食べるとしっかりしっとりジューシータンドリーチキンだ。
インド人もビックリだ。
ご飯のおかずはもちろんパンやナンに挟んで食べてもうまい。
インドを感じたい時には是非このチキンを作ってほしい。
【材料】2人前
鶏もも肉・・・300g位
a)
プレーンヨーグルト・・・80g
トマトケチャップ・・・大さじ1
カレー粉・・・大さじ1
ガラムマサラ(パウダー)・・・小さじ1/2
塩・・・小さじ2/3
にんにく・・・中1個 すりおろし
【作り方】
①鶏もも肉を観音開きにし厚さをそろえ、半分に切り皮面をフォークで何か所か刺す。
②混ぜ合わせたa)に鶏もも肉を加え揉みこみ1時間以上寝かす。
③グリルを温め、鶏肉についているタレはそのままつけて皮面を下にして焼く。
④強火で6~7分焼き、肉を返して4~5分焼いた後アルミをかぶせて3~4分焼き出来上がり。
※ポイント①
①でフォークを刺すことで味を染み込みやすく、また火も通りやすくなります。
※ポイント②
タレに漬ける時間が長いと肉が柔らかくなります。
※ポイント③
焼き時間の目安は片面グリルの場合です。両面の場合は8~10分程度強火。
グリルによって火の強さなど変わります。
肉が焦げ始めたらあっという間に焦げてきますので、肉に火が通っていない場合はアルミをかぶせて火が通るまで焼きます。
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