こんがりと焼きあげた鶏もも肉にマスタードと白ワインを絡めながら炒め、仕上げに牛乳を加えて軽く煮て出来上がりだ。
コクのあるマスタードソースとともに鶏もも肉を食べると自宅がレストランではないかと錯覚してしまう美味しさだ。
白ワインの効果で鶏肉も柔らかく仕上がり、牛乳がまろやかさを与えてくれる。
食べ応えのある このソテーで、楽しいディナーを過ごしてほしい。
【材料】2人前
鶏もも肉・・・1枚 300ｇ位 観音開きにして6等分に切る。
塩・・・少々
胡椒・・・少々
小麦粉・・・適量
白ワイン・・・大さじ3
マスタード・・・大さじ1.5
牛乳・・・大さじ1
コンソメの素（顆粒）・・・小さじ1/2
パセリ（乾燥）・・・適量
【作り方】
①鶏もも肉に塩、胡椒をし小麦粉をまぶす。
②フライパンに油をしき火にかけ温めたら、鶏肉を皮面から焼く（強火）
③皮面がこんがり焼けたら返して中火で焼く。
④鶏肉に火が通ったら、中火くらいにして白ワイン、マスタード、コンソメの素を加え混ぜ合わせ蓋をして2～3分蒸し焼きにする。
⑤弱中火くらいにして牛乳を加え、鶏肉とソースを絡めるように炒める
⑥お皿に盛り、ソースをかけパセリを散らしたら出来上がり。
※ポイント①
鶏肉に火が通っているかは写真（真ん中左）のように金串等を5秒間刺して、手の甲や下唇の下に当てて熱さを感じれば火が通っています。
※ポイント②
④⑤ではソースの水分量が少ないため、火を弱めて作っていく方が良いでしょう。
強火すぎるとあっという間に煮詰まってしまいます。
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