煮物でも良いが里芋の煮っころがしにのように、煮絡めていくのはどうだろうかとふと思った。
鶏肉やごぼうにかぶるくらいに水を入れて火が入るまで煮たら、調味料を入れて水分が飛ぶまで煮ていく。
水分が飛んで少なくなったらフライパンをゆすりながら照りがでるまで煮絡めたら完成だ。
少し冷まして味がなじんだ頃が食べごろ。
この煮っころがし、ごぼうから出る旨味を鶏肉が吸収し実に旨い。
お好みではあるが七味唐辛子をたっぷりかけて食べるとピリ辛ウマ辛で手が止まらなくなる。
ごぼうをご飯に乗せて掻き込んで食べるのも美味だ。
食べ応えのある煮っころがしに大満足。
【材料】2~3人前
手羽中・・・15本 300g位
ごぼう・・・1/2本
水・・・適量
ほんだし・・・小さじ2
万能ねぎ・・・適量 小口切り
※七味・・・お好み
a)
酒・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1.5
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
【作り方】
①手羽中とごぼうをフライパンか鍋に入れ、水が材料にかぶる位の水を入れて煮る。
②ごぼうに火が通ってきたらa)を加えて落し蓋をし汁気が無くなるまで中強火位で煮る。
③フライパンをゆすり転がしながら照りが出るまで煮たらお皿に盛り冷まして寝かせる。
④ねぎと白ごまを振りかけてできあがり。
※お好みで七味をどうぞ
※ポイント①
出来上がった直後より少し冷ますことで味が馴染みより美味しくなります。
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