川は皮から海は身から。。。
この言葉は覚えておくといい。
魚を皮と身のどちらから焼けばいいのか迷ったときに役立つ。
川の魚は皮面から海の魚は身から焼くといい。
鯵(あじ)は海の魚だから身から焼く。
焼く前に気を付けたいのがグリルをあたためておきたい。
熱しておくことで身がグリルにくっつくのを予防できる。
グリルを温めたら、魚を置いていく。
我が家のグリルは片面焼きで上部にバーナーがついているから身を上にする。
後はほっておくだけだが焼きすぎないようにある程度焼けてきたらこまめに確認する。
身が焼けてきたら、鯵(あじ)を返して皮面も焼くが、皮は焦げやすいので少し弱火にしにじっくり焼いていく。
いい~~感じに焼けてきたぞ。
見た目だけでなく焼いたときの香りが実にそそる。
お皿に盛りさっそく一口。
「あ~~~旨い。。やっぱり焼きたて鯵。。味いい」
焼きたての場合楽しみの一つが骨を身からはがしたら、骨についている薄皮を指でペリペリとはがしいただく。これが実に美味。
そして骨の下の身の部分もおいしい。
醤油をタラリと垂らしていただく。
もうこうなったら箸はとまらない。
熱々の鯵(あじ)を端から端まで身の詰まった部分を箸でほぐしていただく。
栄養満点。旨味満点。きっとこの鯵は満点の青空の元干されたのだろう。
今日の味は大きくて当たり。
満足な夕食となった。
【材料】2人前
鯵(あじ)の干物・・・2枚
【作り方】
①グリルに火をつけ温める。
②鯵の身を上にして中火で焼いていく。
③焼き色がついたら鯵を返し弱火~中弱火にしてじっくり焼いて火が通ったらできあがり
※ポイント①
グリルを温めておくことで網に皮が付きにくくなります。
※ポイント②
皮面は焦げやすいので弱火でじっくり焼きます。
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