西京焼きが食べたい。
ほんのり香る西京味噌に漬けこんだ料理が私は好きだ。
西京焼きは魚のイメージがあるが、鶏肉で作ってもおいしい。
西京焼きは数時間つけ込むことで美味しくできるが、私は一晩以上寝かせる。
そうすることでより味も染み込み鶏肉もやわらかくなる。
味噌と調味料を合わせて鶏肉とともに、ビニール袋や保存用のパックに入れて冷蔵庫で
保存すればいい。
焼くときに袋からだし、軽く西京タレをふき取り、グリルで焼く。
まずは皮面から中火で焼いていく。
数分するとうっすら焦げ目がついてくる。
この焦げ目がおいしいサインだが、ここから一気に焼けてくるので注意が必要だ。
焦げすぎないように少しだけ火を弱めてじっくり焼く。
焦げ目が程よく付いたら、肉を返して中火よりも少し弱い火でじっくり焼く。
再び程よく焦げ目がついたらできあがりだ。
切り分けねぎを散らしていただく。
「お~~うまい。西京味噌の香りがふわんと走り去る。西京線(埼京線)。。」
程よく甘味もありジューシーだ。
味噌の効果で肉もおいしく柔らかく仕上がった。
散らしたねぎがアクセントとなってまた旨い。
時々現れるお焦げの香りもたまらない。
西京焼きはこの程よいお焦げが美味しさを増してくれる。
ごはんにもお酒にもピッタリなこの西京焼きをまた食べたい。
【材料】2人前
鶏もも肉・・・300g 厚いとこは切り開いて厚さを均等にする※観音開き
万能ねぎ・・・お好み量 小口切り
a)
西京味噌・・・大さじ2
酒・・・30cc
みりん・・・20cc
砂糖・・・大さじ1
味の素・・・少々 ※無くても可
【作り方】
①肉と混ぜ合わせたa)をビニール袋入れ、空気を抜き縛って一晩冷蔵庫で寝かせる
②キッチンペーパー等でタレを軽くふき取り、グリルで皮面から中火で7~8分焼く。※焦げ目がついてきたら様子を見て弱中火にする。
③程よく焼けてきたら肉を返して弱中火で7~10分更に焼き火が通ったら切り分けてお皿に盛る。
④ねぎを散らしてできあがり。
※ポイント①
鶏肉は厚みがあるところは切り開いて厚さを均等にすることで、均等に火が通ります。※観音開き
※ポイント①
肉に焦げ目がつき始めたらあっという間焦げていきますので、火加減に注意しながら焼いていきます。多少焦げ目がつくくらいが美味しいので程よく焼きます。
※ポイント②
肉の厚さ、グリルの火の強さなどによって焼く時間は変わってきます。
あくまでも焼く時間は目安にしてください。
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