「おいしかった!!また作って!!」
妻の美味しかったときの最上級のお褒めの言葉だ。
いつも美味しいとは言ってはくれるが、美味しいについてくる言葉で美味しさのレベルがわかるのだ。
本人は気づいていないが実にわかりやすい。
鶏手羽と大根の含め煮の作り方は実に簡単だ。
鶏と大根を焼いて煮るだけでできる。
ただ調味料を入れるタイミングだけ手間をかけたい。
酒やみりんは先に入れて鶏肉に染み込ませてから醤油を入れる。
煮物は「さしすせそ」が基本だ。
この流れはいつの時代も変わらない。変えてはならないのだ。
鶏肉と大根を器に盛り煮汁をたっぷりかけていただく。
鶏肉は焼き色も丁度良くついてみるからに美味しそうだ
「うん。うまい。。肉にも大根にもしっかり味が染み込んでいる」
いったん焼くことで味が染み込みやすくなるのだ。
また最上級のお褒めの言葉をいただくためにも、この美味し含め煮を作らなくてはと思った。
【材料】2人前
鶏手羽先・・・4~6本
大根・・・4~5cm位 1.5cm幅のいちょう切り
万能ねぎ・・・小口切り 適量
水・・・500cc
ほんだしの素・・・小さじ2
生姜・・・スライス4~5枚
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
醤油・・・大さじ1/2
【作り方】
①フライパンに多めの油をしき火にかけ、鶏手羽を焼き、焼き色がついてきたら、大根を入れ中火~中強火程度で焼いていく。
②鶏肉と大根に焼き色が付いたら裏返して更に焼いたら、キッチンペーパーで余分な油を取る
③②に水、ほんだしの素、生姜を入れ落とし蓋をして煮る。
④沸騰し灰汁がでたら取り除き、酒、みりんを加えて5分程度煮る。
⑤5分たったら醤油を加え10分程度煮たら火を止め冷ます。
⑥器に盛り汁をかけて万能ねぎを散らしてできあがり
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