年末にスーパーに行くと「ちぢみほうれん草」とともに、「ちぢみ小松菜」が並んでいる。
ちぢみシリーズに気づいたのはつい最近のことだ。
年末の雑煮に「ちぢみほうれん草」を買ってみたところ、濃厚な味に惚れ込んで毎年購入している。
ただ、ちぢみ小松菜はまだ食べてはいない。
今日こそ買ってみようと1袋購入してみた。
やはり野菜の美味しさを感じるにはお浸しなどが一番か。。
スーパーから帰る途中いろいろ考えたあげく、まずは茹でたものをそのまま食べること決めた。
鍋に水を入れ塩を少々加え火にかけ、その間小松菜を良く洗う。
ちぢみシリーズは寒風にさらしながら屋外で育てているため泥が結構ついている。
おいしい野菜の勲章みたいなものだ。
茎の部分をよく洗い、葉の部分のじゃぶじゃぶとあらう。
そうしている間に鍋が沸騰する。
まずは小松菜の茎の部分を茹でて、しばらくしてから葉の部分を入れ茹で上げる。
ザルにあげると小松菜の香りがフワッとしておいしそうだ。
はやる気持ちを抑えて冷水に放ち冷めたら、水気を絞り切り分けお皿に盛ってできあがりだ。
まずは何も考えずに一口。。。
「うまい。。」美味しいものを食べたら余計な言葉はでてこない。
味を付けなくても小松菜そのものの甘味、旨味が凝縮されていて十分美味しい。
お皿の半分を一気に平らげたところで、醤油を垂らすが多くはいらない。
醤油の香りが加わったことで更に食欲は増す。
そのまま一皿平らげ満足。来年もまた買おうと心に思った。
【材料】
小松菜 ・・・・・・・ 2~3株
醤油・・・・・・・・・・少々
鰹節・・・・・・・・・・お好み



【作り方】
①鍋に水を入れ塩を少々加えて火にかける。
②沸騰したら茎の部分から茹で、しばらくたったら葉の部分も入れる。
③茎の部分が柔らかくなったら、ザルにあげて冷水にひたす
④小松菜が冷めたら水気を絞り4cm幅に切りお皿に盛る。
⑤お好みで鰹節、醤油をかけてできあがり
※ポイント①
お好みで鰹節をかけて召し上がってください。
※ポイント②
お湯に塩をいれる。茹で上がった後冷水に放つことでキレイな緑色に仕上がります。
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