赤いライジングスターです。
本日は里芋の煮っころがしの作り方です。
仕上げの段階で鍋をゆすり、里芋をコロコロ転がしながら煮汁を絡めて作るため「煮っころがし」と呼ばれています。
我が家の近くの畑で冬場になると売り出される里芋は、味が濃厚でシンプルな味付けで十分。トロリとした中にもホクホクさもあり2個、3個と箸が進みます。
市販されている里芋でも産地によっては全く違う味わいになるので、美味しい里芋が手に入ったら、是非煮っころがしを作って味わっていただきたい。
実に味わい深い一品です。
【材料】3~4人前
里芋・・・12~15個 皮をむき食べやすい大きさに切る
水・・・適量
ほんだしの素・・・小さじ2
a)
酒・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1.5
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
【作り方】
①鍋に里芋を並べ水をひたひたなる量をを入れ、ほんだしの素を加え火にかけ柔らかくなるまで中火で煮る。
②a)を加え落とし蓋をして汁気が少なくなるまで煮ます。
③上記の上部右端写真になるくらい汁が減ったら、強めの火にかけて鍋を揺らし、里芋を転がしながら煮て照りが付いたら火を止め冷まして出来上がり。
※ポイント①
里芋がまんべんなく並べられる鍋を選びましょう。
※ポイント②
①の「ひたひた」とは里芋がギリギリひたるくらいの量をいいます。
「かぶるくらい」という場合は完全にかくれる位をいいます。
※ポイント③
煮物は出来上がった後冷ました方がより味が染み込み更に美味しくなります。
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